坂戸市の坂戸整体院 代表の山崎です!
今日は湿布について、お越しになる方にお話をする機会があったので、皆さんにもシェアしようと思います。
一部の整体や接骨院の先生で湿布は悪だと考えて、指導をしている方がいらっしゃるようですが、自分はそうは思いません。(実際に坂戸整体院にお越しになった方から、そのような指導を受けたと相談されました)
湿布は使い所です。適切に使えば、整体や接骨院に行くよりも良い場面があるでしょう。しかし、湿布で痛みの原因が解消されたわけではないので、そこはお間違えのないようにお願いしますね!
ではどんな場面では湿布がいいのでしょうか。早速本題に移りましょう!
湿布を貼る時期は炎症している時
湿布は炎症している時には、効果的な働きが期待できます。
炎症とは、痛いところが発赤(赤くなっている)、熱感がある(温かい)、痛い、などの症状があるときです。
つまり慢性的な腰痛や、肩こり、膝痛などには期待が薄いことがあるということです。
まだ炎症していたら別ですけどね!
炎症しているということは痛くなってからすぐの状態のことをいいます。
つまり専門用語でいうと急性期です。そして亜急性期も含みます。
大体この期間は3ヶ月と言われているので、腰痛や肩の痛み、膝痛が3ヶ月以上続いているなら炎症が終わっているので、湿布以外のことを対処方法として取り入れてみていいかもしれません!
腰痛には温かいの?冷たいの?どっちの湿布?
あまりここで悩んだことがない人はどちらをはってもOKです!
成分に大きな違いがそもそもあまりないからです!
鎮痛成分にプラスして、皮膚が温かいと感じる成分が入っているか・冷たいと感じる成分が入っているのかの差です。湿布を貼る目的である腰痛をなんとかしたい。膝痛・肩痛をなんとかしたいという時に、必要な成分はどちらも入っています。
それでも気になってしまう性格の方もいることでしょう。私もその1人です笑
そんな時は
腰痛の場所を触って決めてみましょう!
腰痛の部位が温かい→冷たい湿布を使いましょう
捻挫など、怪我してすぐに冷やすのと同じことです!
腰痛の部位の熱が引いた。でもまだ3ヶ月以内→温かい湿布を使いましょう
温かいと人は血流が良くなります。痛みを感じているということは、痛みを感じる物質(疼痛物質)が、血流が悪いために腰に溜まっている状態です。
そして人は温まると血管が広がり、血流がよくなるという性質があります。
そのため、すでに炎症が収まってきているなら、温かい湿布を使って
鎮痛+血流改善を狙うのもありでしょう!
湿布の注意点
妊娠中の方です!
妊娠中の女性は注意してください!もちろん全てがダメというわけではありませんので、医師の指示に従ってください
湿布と言っても皮膚から吸収された薬物成分が、まだ解毒機能が完成していない胎児にどんな影響を与えるのか。不明だからです。
その他張った部位を日光に当てない。剥がれないようにするというのは当たり前のことなので、今回は割愛しますね!
実家の母が知っていたので、一般的な知識だろうと判断しました笑
今回の記事はいかがでしたか?
これからも坂戸市・坂戸市周辺の方々の健康事情に貢献できるよう情報を発信して参ります。もし少しでもいいなと思ったら、また見にきて下さいね!
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