こんにちわ、自律神経専門の坂戸整体院 山崎です。
今日は心が健康とはどんな状態のことなのか。についてお話しします。
最近、体の健康、健康寿命という言葉のほかに、心の健康という言葉も耳にします。心が満たされる、心の安全という意味ですね。
職場や仕事選びでも、給料ではなく人間関係・もしくはやりがいなどの精神面を重視するという声もあります。
体の健康で言えば何を想像しますか?
・姿勢が良い
・肌が綺麗
・筋肉質
・BMIが指定の範囲内
・血液検査が正常値
人によってさまざまだとおもいますが、体の健康は数値化できることが多いです。では心は?数値化できないですよね。
数値化できない心の健康は、どのように表現するのでしょうか。
心が健康とは心と体が同じ方向を向いてること
心が健康・充足感を得られるのは、やりたいこと・興味があることをやれているときのことです。
言い換えると、心と体が同じ方向にエネルギーを使っていること。とも言い換えられます。
逆にいうと健康という心とカラダが別の方向を向いてる時は、心が健康とは言えないのです。
例えば、「仕事をしたくないと思いながら、仕事をしている」
「学校に行きたくないと思いながら、学校に行っている」は健康ではないということです。
心と体の綱引き結果=不調
心と体は常に別々です。やりたいことをやっている時は、心と体のエネルギーは同じ方向を向くので何倍にもなります。時間の経過が早いという現象もこの時におきますね。
ですが、常に同じ方向を向いているわけではありません。心と体が別々の方向を向いているということは往々にしておきます。
そんな時に、嫌だな・やりたくないなと思いながらも行動できる時と、体が動かない時があります。この違いは何だと思いますか?これが綱引きで説明できるのです。
①心の力より体の力が大きいとき
体を動かすエネルギーのほうが強いので。イヤイヤながらも動ける
②体の力より心の力が大きいとき
動きたくない思いが強ければ、カラダは動けない
こんなことがおきます。もっというと家族のため、子供のために動かなきゃという思いが強いと、カラダが悲鳴を上げながらでも動くことができるということです。これが、子を思う母は強いという言葉を生んだのでしょう。
※思いが途切れたとき、一気にカラダに症状が出てしまうことが多い
この綱引きのとき、どんなストレスを心が感じているのか。それによって体のどこに症状が出てくるのか変わります。
カラダと症状の関係を簡単にまとめると
重いものを持ちすぎる→腰痛
抱っこ、パソコンしすぎ→肩
しゃがむ、ジャンプ→膝
どこを使い過ぎているのかで、カラダのどこに症状が出るのかわかる
心と症状の関係
自己否定、プレッシャー→頭痛
周りを頼れない、仕事や家事の使命感→肩
自己評価が低い、一歩踏み出せないストレス→膝
です。こんなことも参考に、自分のストレスが何か考えてみてもいいかもしれませんね。
今日も山崎の記事を読みに、貴重なお時間をわざわざ作っていただきありがとうございました!
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