こんにちわ、自律神経からくる不調専門・坂戸整体院零和の山崎です。今日もブログを見ていただきありがとうございます。
今日の内容はパニック発作のセルフケアについてお伝えしていきます。注意点は発作中に発作を軽減する方法ではないということです。
あくまでも心身が落ち着いている時に、1人で行うセルフケアになりますので、その前提でご覧になってください。
そもそもパニック発作について知っていますか？
目次
パニック発作とは
まず初めに、症状が強い場合は医療機関の受診をお勧めします。1人で対処しようとしないでくださいね。
実は医療機関をおすすめすると言っておきながら、パニック発作の正確な原因は、まだ完全には解明されていないんです。
ですがその中でも言われているのが、遺伝、ストレス、特定の精神疾患などがパニック発作に関係しているのではないか。ということです。
その中でも特に多いのがストレスです。
特に長期間にわたるストレスがパニック発作を引き起こす可能性があると考えられています。
ですがこれも長期ではなく、短期で。まさに一瞬の恐怖体験のようなストレスでも出現することがあります。ですがこの場合は、PTSDと言われることもありますね。
また、カフェインやアルコール、ニコチンなどの物質摂取もパニック発作を引き起こす可能性があると言われています。これらの物質は神経系に影響を与え、不安や恐怖感を増幅させる可能性があります。
パニック発作の症状とは
一般的には、上記がトリガーとなり（恐怖や不安）心拍数の増加、息切れ、胸の痛み、冷や汗、恐怖感、現実感の喪失などの症状が出てきます。
もう少し詳しくお伝えしますね。
パニック発作中には、突発的に強い恐怖感や死ぬかもしれないという感覚が出現することもあります。
この時に全身の震え、めまい、手足の痺れ、呼吸困難などの症状も現れることがあります。
人によって出てくる症状は異なります。また、出現時は予兆が特にないというのが多いようです。突然始まり、数分で症状のピークに達し、その後徐々に落ち着いていきます。
それが一度落ち着けば、その後は症状を感じないという人もいれば、再度短時間で再発する方もいるそうです。
決まった症状があるわけではないので、これがあったらパニック発作！と確定はできません。
パニック発作の対策〜一般的〜
1番はまず医療機関に相談し、適切な判断を仰ぐことが重要です。
その際に、自律神経の乱れによるものと言われることもあります。もしも自律神経の乱れからくる場合は、整体などの外から刺激を入れることも大切になってきます。
もしも病的なものがある場合は、医療機関で対応してもらうことが大切です。
自律神経の乱れからくる場合は、整体で自律神経を整える以外にも
ストレス管理、適度な運動、健康的な食事、睡眠リズムや時間を整えるなどの改善も有効です。
また、自身のトリガーになりうる状況や感情を把握することで予防するというのも良いでしょう。この場合は医師や、カウンセラーの助けも必要になると思います。
理学療法士と心理カウンセラーの資格を持っている
私が２つの視点から考える対策〜ツボ・経絡〜
パニック発作の原因になりやすい感情ストレスは、過去もしくは現在の抑圧された不安。というものがあります。他にも幼少期の不安、なんて話もしました。
東洋医学の復習ですが、不安という感情は腎臓にたまり、腎臓を硬くしていきます。
感情が入る隙間がなくなると、感情を受け止められなくなり、不調としてカラダや心に出てきます。
そんな腎臓をケアするツボはお腹にあります。ヘソから指一本外、かつ指1本上のところ
ちょうど、へそから斜め45度上に当たります。ここをほぐしてあげましょう。
わからなければ、おへその周りをマッサージしてあげてください。
できれば仰向けで力を抜いて息を吐く時に、指を入れ込んでいって優しくマッサージ。
吸う時は、指が浮いてこないようにその場で止まって待つ。
これをお風呂上がりにでも1分くらいやってあげてくださいね！
こんにちわ、自律神経からくる不調専門・坂戸整体院零和の山崎です。今日もブログを見ていただきありがとうございます。
今日の内容は
今日も山崎の記事を読みに、貴重なお時間をわざわざ作っていただきありがとうございました！
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