こんにちわ、自律神経の乱れからくる不調専門・坂戸整体院の山崎です。今日は自律神経や心のストレスと膝痛の関係についてお話ししていきます。
歳を重ねると膝の痛みを感じることってありませんか？若い頃は成長痛かもしません。オスグッドという言葉を聞いたことがありませんか？
若い頃・学生時代の膝痛はスポーツ障害とも判断され、過度なトレーニングや、間違ったトレーニングが原因のことがあります。そのほか、体の成長が追いついていない可能性もあります。ですが今日は、そんな類の膝痛ではなく、成人の膝痛と心理ストレス、自律神経の関係についてお伝えします。
目次
膝痛の原因を体と心から考える
膝痛と体の関係
膝の痛みの原因は多岐にわたります。体という視点で考えたときの一般的な原因は次のとおりです。
- 関節炎: 年齢と共に膝の関節が摩耗し、炎症と痛みが生じます。これは一般的に関節炎と呼ばれます。関節炎は慢性的な症状で、長期間にわたり痛みが続くことが特徴です。
- 靭帯損傷: 運動中の急な動きや衝撃で膝の靭帯が伸びたり、裂けたりすることがあります。特にスポーツをしている人に多く、突然の痛みを伴います。
- 半月板損傷: 膝の半月板は軟骨の一部で、関節のクッションとなっています。これが損傷すると痛みを感じます。半月板損傷は主に膝を曲げたり伸ばしたりする動きで痛みが生じ、特に階段の昇降時に痛みを感じます。
- 腱炎: 膝の周りの筋肉や腱が過度に使われたり、炎症を起こすと痛みが生じます。ランナーや自転車乗りによく見られます。この症状は特に運動後や翌日に痛みを感じることが多いです
- 膝の筋バランス不良：
膝痛と心理ストレス（自律神経）の関係
結論から言うと、人は「行きたくない場所」があったり「会いたくない人がいる」。でも、行かなきゃ行けない。会わなきゃ行けない。そんな時に膝の不調という形で、不調・SOSサインを出してきます。
一般的に身体という視点で膝痛の改善をしたいなら股関節と足首の柔軟性を確保するリハビリや整体を受けることが多いかなと思います。
人は歩いたり、走ったりする衝撃を足の裏で受け止め、その後膝、股関節と衝撃が突き抜けます。
足首や股関節は回すことができるくらい、動くので、衝撃をコントロールして身体への負担を減らすのが得意です。
ですが足首や股関節が硬くなる・筋力が落ちる。こんなことがあると衝撃をコントロールできなくなってきます。
すると次は、膝に衝撃がくるようになりますが、膝は足首や股関節と違い基本的には曲げ伸ばししかできないので衝撃の細かいコントロールが苦手です。
なので衝撃に耐えられず、痛みや変形になるんですね。
なので膝が痛いなら、足首や股関節に着目するのが大切なんです。
ですが、こんなことをしても家の中、仕事などある特定のときに痛みを感じやすい人もいます。
その場合は心理面という見方をします。膝が痛いことであなたはどんなメリットがありますか？
もしかしたら動かなくていい、出かけなくていい。というメリットがあるかもしれません。
なので人は行きたくない場所がある、会いたくない人がいる。こんなストレスがあるとき
膝痛を作り、心の本音に気づいてー、無理してるよーってSOSサインを出してくるんですね。
何か他に、この部分の不調は何のストレスか気になるってものがあれば教えてくださいね！
膝痛は膝以外の影響を受けることもある
膝痛は、膝以外の部分の影響を受けることもあります。
- 股関節症: 股関節の病気が膝に痛みを引き起こすこともあります。これは股関節と膝とが密接に関連しているためです。
- 足関節症：足首の関節が膝に痛みを引き起こすこともあります。これは足首の関節と膝とが密接に関連しているためです。
これらはただの一部で、膝の痛みの原因は個々の症状や健康状態によります。変形が強く、痛みが続く。熱を持っているなどの場合は、医療専門家に相談することをお勧めします。
今日も山崎の記事を読みに、貴重なお時間をわざわざ作っていただきありがとうございました！
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