ストレスと自律神経の関係〜首こり編〜
コメントで、ここが痛い、不調がある場合のストレスは何?という声が多かったので
ストレスと、身体の部位ごとの症状の関係についてお話ししていきますね。
そんな中で今日は首に悩みが出てる人がどんな無意識的なストレスが溜まりすぎているのか説明していきます。
動画で確認したい方は最後に載せているので、そちらからご覧ください。
ではまずは首こりの一般的な原因をおさらいしましょう!
首こりの一般的な原因
首こりの原因は多種多様で、生活習慣・心理面・体の筋肉量や姿勢・生活環境などさまざまな要素が関係しています。主に以下のようなものが挙げられます。
- 姿勢の悪さ:長時間のパソコン作業・同じ姿勢をとり続けるというのは、首や肩に負担をかけ、筋肉や神経に負荷を与えることで筋肉にコリを引き起こします。
頭というのはボーリングほどの重さがあり、このような姿勢は頭を支えるために首の筋肉に負担をかけ、結果として血流が悪くなります。 - ストレス:精神的なストレスは筋肉を硬くさせ、血行を悪くすることでこりを引き起こすことがあります。特に、ストレスがたまると首や肩に力が入り、筋肉が硬直してこりや痛みを生じます。
- 運動不足:筋肉が衰えると、軽い負担でもこりやすくなります。適度な運動によって筋肉の柔軟性を保つことは、首こりを予防するのに重要です。
- 寝姿勢:寝ている間に首に負担がかかると、こりを引き起こすことがあります。例えば、枕が高すぎると首が前に曲がりすぎ、低すぎると首が後ろに曲がりすぎます。どちらの場合も首の筋肉に負荷がかかり、こりを生じさせます。
- 冷え:冷えにより血行が悪くなると、筋肉に酸素や栄養が行きわたらず、こりを引き起こします。特に寒い季節には、冷えによる血行不良で筋肉が緊張し、こりが生じやすいです。
これらの原因を把握し、適切な対策を講じることで、首こりを和らげることが可能です。例えば、正しい姿勢を心がけたり、ストレスを適切に管理したり、適度な運動を行ったり、寝具を見直したりするなどの生活改善が重要です。また、こまめに首や肩のストレッチを行うことも効果的です。
特にストレスや冷えというのは、自律神経が関わってくる内容になります。自律神経の乱れは、筋肉の硬さや血流不全を起こします。
この自律神経の乱れを引き起こすものの1つに、精神的な疲労・ストレスというものがあります。なので、姿勢だけではなく、心が原因の首コリというものがあるんですね。
今日は心理面からくる、自律神経失調症によって引き起こされた首コリに着目してお伝えしていきます。
首コリとストレス
不自由
そして
思考の柔軟性の低下
です。
首は、あなたが置かれている環境や状況、つまり家庭や職場、学校などにおいて何か厳しさを感じる時。身動きが取れない、自由がないとき。
これは時間がないとかだけでなく、心理的な束縛感なども含みます。
また、思考の柔軟性の低下というのは誰かに、もしくは周りの状況に対して勝手に決めつけて、変わる、変えるためにどうしたらいいのか考えることを放棄した状態のことを言います。
「うちの上司はどうせ変わらない」
奥さん、旦那は「昔からこうだから、何をしても言っても無駄」
こんなストレスも首こりの原因になっていくんです。
首こりのセルフケアはどうする?
首の悩みを身体という視点でみるなら
指、胸のストレッチ
ふくらはぎ、お尻のストレッチ
脇の下のトレーニング
など、他にもありますがこんなことを試してみても変化がない。
もしくはすぐに戻る、というのであれば、ストレスというこんな視点で、自分の価値観や思考と向き合ってみるのもいいかもしれませんよ!
おすすめの首こりセルフケアはこちら
今日も山崎の記事を読みに、貴重なお時間をわざわざ作っていただきありがとうございました!
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