坂戸整体院零和〜reiwa〜 代表の山崎です。
初めて坂戸整体院にお越しになった方に、どうして今の痛みがで始めたのか、思い当たることはありますか？
あなたの腰の痛み、肩の重さの原因はなんだと思っていますか？と聞くと一番多い流れがこれです。
正解だと思います！でも大切なのは、なぜ？の部分です。姿勢が悪くなった原因ですね！
これが分からないと、再発する可能性があるのでしっかりと確認していきましょう。
姿勢が悪くなる３つの原因
①筋肉・骨にかかるストレス
これは一番想像しやすいのでは無いでしょうか。動きすぎ、使い過ぎなどのストレスが徐々に溜まっていくと筋肉は硬くなっていきます。硬い筋肉に引っ張られるように骨も歪んでいき、関節に変形が生じます。
これを変形性〇〇、脊柱管の狭窄などと言います。もしもストレスが多すぎると最悪疲労骨折になる方もいます。
ですが最近多いのは動かないというストレスです。
同じ姿勢でいるというストレスは一定の筋肉だけに負担がかかり、身体を歪ませていきます。これはデスクワークだったり、スマートフォンなどを使っている時は常に下を向いている姿勢をとっています。これが問題なのです。ある研究によると同じ姿勢を４０分とっていると筋肉の硬さは完成すると言われています。
３０分ごとに姿勢を変えるというのが大切です。
②内 臓にかかるストレス
あなたが生きている限り内 臓にストレスがかかっています。生命活動に必要な酸素を取り込む・栄養を取り込む・取り込んだ栄養や酸素を体に回すこと全て内 臓が行ってくれているのです。
内 臓はハンモックのような膜で筋肉や骨に繋がっています。内 臓疲労を起こすと内臓は重くなります。疲労すると硬くなり、血流が悪くなるからです。
重たい内臓は周囲の筋肉や骨を引っ張り込んでしまい、姿勢・身体を歪ませてしまうのです。
内 臓を疲労させる主なストレスは、食事の影響が強いです。食べるものだけでなく、量や時間にも左右されます。
内 臓による食物の消化・吸収の疲労は人間感じる疲労の８０％を占めるとも言われています。
満腹状態の自分を想像してみてください。眠くなりませんか？スポーツ直後で睡眠欲が生まれることはないですが、満腹になると起きて羅れないほどの疲労を感じることになるのです。
③環境のストレス
周囲の音や匂い、または人間関係などのストレスのことです。嫌なものを感じるとビクっとなりますよね。
人は危険から身を遠ざけるために、自分にとってストレスになるものが近くにあると防御反応を起こします。この防御反応とは身体を硬くする反応のことです。
硬い＝筋肉に力が入っているということですが
なぜこんなことになるのかというと、危険から身体を遠ざけるためです。危険なもの・嫌なものが近くにあるのに、筋肉に力が入らずだらっとしていると、いざというときに身体を動かせません。
そのため、咄嗟に逃げ出せるように常に筋肉に力を入れてしまうのです。
ですが常に力が入っているということは、骨を歪ませ、関節が変形し
全身の歪みに繋がっていくのです。
あなたの歪みの原因１番は何か
ちょっと自分の生活を見直して、あなたのストレスが１番何が関係しているのか考えてみてください。
筋肉にかかっているならストレッチを
内臓にかかっているなら食生活を
環境なら何かを変えてみることを
実践してみることでストレスを軽減できると思いますよ！
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