内臓と腰痛の関係ってあるの?
朝だけ痛い、寝ている時だけ痛い原因が内臓にあるって何で?
そんな疑問や疑惑で頭の中が???って人は、この記事を読んでいく前にまずはこちらからご覧ください!内臓と腰痛の関係について記載していますよ!
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はい!坂戸市で整体をしている山崎大輝(ヤマザキ ヒロキ)です・
主に腰痛と自律神経の不調からくる頭痛・肩こり改善を得意として、坂戸整体院零和の代表をしています!
まずは今回の内容のキーワードである、内臓・腰痛について復習していきましょう!
内臓・腰痛・筋肉の関係について
復習ですが内臓というのは筋肉や骨からハンモックのような膜が出ていてその膜に覆われています。膜の上に内臓が乗っかっているというような状態になっています。
そのため内臓が重くなるとハンモックを引っ張る力が強くなり骨や筋肉は、内臓を支えるための負担が増えていきます。負担が増え続けると
骨が引っ張られ、骨の歪みになり
骨が変形し
筋肉を硬くし
最終的には痛みを引き起こします。これが内臓と痛みの関係性です。
内臓が重くなる3つの原因
内臓が重くなる原因は大きく分けると3つあります
①食生活の乱れ
②感情ストレス
③時間帯です
食生活はイメージがなんとなくできますよね。感情に関してはまた別の機会にします!
今回は③の時間ということを話しましょう。人は筋肉と内臓を同時にたくさん動かすことはできません。筋肉も内臓も働かせることは疲れてしまうからです!
筋肉が動いている時は内臓は比較的休んでいます。プロのスポーツ選手が、試合中にトイレに行くことが少ないのはこれがあるからです。
体を動かしているときは、内臓が休んでいるのでおしっこや便が作られないんです。
逆に内臓を動かしているときは筋肉が休んでいます。お腹いっぱいご飯を食べたことありますか?
お腹いっぱいになったあと、眠気が襲ってきませんか?あれは内臓が活発に動いて食べたものを消化しているので、筋肉に力がいかず、運動を停止して眠気に襲われている状態です。
筋肉と内臓の両方をフル稼働させることが人はできないんですね!
例)よくお腹いっぱいご飯を食べると眠くなる現象
あれは消化・吸収にエネルギーを注ぐために
筋肉の活動をストップさせている良い例です!
時間で痛む原因は内臓にあり!?
また、内臓が働くためには血液が必要です。血液が多く集まれば活性化し少ないと衰退します。
つまり循環が良くないと内臓は働けないんです。
活性化するときは血液がたくさん集まり、内臓は普段より集まった血液分重くなります。
内臓はハンモックのような膜で周囲の骨、筋肉にくっついて支えられています。
内臓が重くなるとハンモックによって筋肉や骨が引っ張られます。すると普段の位置を保とうとして
筋肉に力が入ります
内臓が重くなっていると常に力が入るためコリや痛みにつながります。さらに人は日中に内臓に血を集めすぎると、眠くなって活動できなくなるので「2時間ごとに1つの臓器に血を集める」というように時間割を決めています。
そうすることで、日中でも内臓を最低限動かしながら、筋肉に血を集めているのです。
なので、ある臓器に血が集まる時間だけ痛むなどの症状があった場合は、どの内臓のハンモックが硬くなっているのかわかるということです!
次回から、内臓とその内臓に血が集まる時間について伝えていきますね!
これからも坂戸市・坂戸市周辺の方々の健康事情に貢献できるよう情報を発信して参ります。もし少しでもいいなと思ったら、また見にきて下さいね!
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