坂戸市の腰痛と自律神経の乱れの根本整体
坂戸整体院零和の山崎です。
さぁ今日は 内 臓 の状態と筋力の関係について記載します
なぜ内 臓 にアプローチをする必要があるのか。3つのポイントにまとめて
お伝えしましたね。まだ見ていない方は、わかりやすいように順番に投稿をしているので、まずはそちらからご確認ください!
それではまずはこちらの記事からご覧ください
では今日発信する情報の1つ目は
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内 臓 と筋力の関係
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についてです。皆さん 内 臓 はどこにあるか知ってますか?
お腹の中ですよね!心臓・肺は胸の中にありますが、それでも正解です。
でもなぜいつも同じ場所にあるのでしょうか?疑問に思ったことはありませんか?
あなた急に横向きになっても、逆立ちしても腸が胸の方に移動することはないし肝臓が骨盤近くに移動することはありません。
どんなに激しい運動をしても、常にあなたの内臓は、決まった場所にとどまっています。
それはなぜでしょうか!そ・れ・は!
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内 臓 が近くの筋肉や骨にくっついているから
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です。周りの筋肉や骨に膜(筋膜・間膜と専門用語では言います)で繋がっています。
ぶら下がっているようなイメージが適しています。ハンモックの端っこが骨・ハンモック自体が膜・ハンモックに乗っているのが内 臓と考えてみると想像しやすいと思います。
さて、筋肉は使いすぎると段々と固くなります。それは内 臓も同じなのです。
内 臓は疲労すると硬くなったり、下垂したりします。内 臓にかかる疲労とは主にストレスや食生活ですね。
それはこちらの記事でまとめていますので、気になる方は見てみて下さい。
では内 臓が下垂したらどうなるでしょうか。実際にはそんなに大きく下垂はしません。
2〜3センチほどの動きと言われています。
なぜその程度の動きで済むのか。それは内臓の動きにブレーキをかけてくれる、つまり
下垂しないように筋肉が引き上げてくれているからです
内 臓にストレスがかかり、重くなると引き上げる筋肉はどうなるでしょうか。
常に筋肉に力を入れて引き上げるため、その状態が長く続くと筋肉が疲労をして、段々と硬くなります。
腰の筋肉が硬くなると腰が痛くなり、肩の筋肉が固くなるとコリになりやすくなります。
硬い筋肉は、循環不良となり痛みを感じやすくなり、力を入れる時に必要な縮むと言うことができないので、筋力低下につながります。
筋力低下が起こると、重力や下垂した内 臓の重さに負けてしまい、正しい姿勢を保って置くことが難しくなってきます。すると姿勢が崩れてしまい不良姿勢となります。
不良姿勢になると、元の正しい姿勢に戻すために、他の筋肉に負担がかかり別の場所の痛みの原因になることもあります。これが始まると負の連鎖ですよね。
まとめ
・もともと 内 臓 は骨や筋肉に支えられれいる。
・ストレスで 内 臓 は重く・硬く・下垂してくる。
あなたがストレスを感じる→ストレスで 内 臓 が下垂する→筋肉で支える力が必要になる
→筋肉が疲れて硬くなる→筋力低下が起きるor痛みになる
→姿勢が崩れる→別の場所に負担がかかり痛みが生じる
これで悪循環の完成ですよね。
では硬くなった筋肉をマッサージすれば良いですか?
支えられるように筋トレすればいいですか?
いやいや、それは根本の原因を施術していないですよね。
根本は 内 臓 の下垂・疲労が原因なので
もちろんそこを介入するべきですよね!
これが私が考える 内 臓 アプローチのいいなと思う1つです。
次回は2つ目、自律神経との関係について記載しますね!
これからも坂戸市・坂戸市周辺の方々の健康事情に貢献できるよう情報を発信して参ります。もし少しでもいいなと思ったら、また見にきて下さいね
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