今日は、腱鞘炎のセルフケアについてお伝えしようと思います。
急に腱鞘炎の話になりましたが、理由はSNSの投稿をしていると、皆さんからコメント書きます。そのコメントの中で腱鞘炎の原因と、そのセルフケアについて何かあれば教えていただきたいです。と言うコメントをいただいたので、お答えしようと思います。
まずは動画でお話をします。動画よりも文章のほうがいいなと思う人は、文章を読み進めてください。ただ、詳しいセルフケアについては、文章だけで説明することがとても難しいので、セルフケアのやり方については動画を見てください。では早速やっていきましょう。
文章の方ではまずは原因からお話ししていきますね。
関節には必ずインナーマッスルとアウターマッスルがあります。インナーマッスルとは、関節を保護する筋肉のことです。アウターマッスルとは、関節を動かす筋肉のことです。関節を保護する力よりも、関節を動かす筋肉の方が強くなりすぎると、関節を守れないのに、関節を無理に動かそうとするので、関節痛になります。
つまり 関節を保護する筋肉をトレーニングするか、関節を動かす筋肉の硬さをとってあげる。このどちらか、もしくは両方が関節の痛みを改善するのに必要なわけです。
腱鞘炎は手首の関節の痛みなわけです。では手首のインナーマッスルが何か、それは少し専門的な言葉になってしまいますが、橈側手根屈筋と尺側手根屈筋です。
動画ではこの2つの筋肉のトレーニング方法について説明をしています。セルフケアとしてぜひやってみてください。
次に心理的な見方で言うと、どんなストレスが原因で腱鞘炎になるのかと言う事についてお話をします。手首に関するストレスは、手放したくないと言うストレスです。人によってはそれが権力。ここで言う権力とは立場かもしれません。
権力が何に当たるかと言うのは人によって違います。もしくは信頼だったり、信用だったり、心理的なものかもしれません。さらに言うと、単純に物や物体を手放したくないと言うこともあります。その他には子供が育つ、これを寂しいと感じ 子供を手放したくないと感じているのかもしれません。
こんな手放したくないと言う思いが強すぎると、手首の痛みになると言われています。このストレスは今感じているものなのか、もしくは過去に感じていたものなのかと言うのは関係ありません。たとえ過去に感じていたものだとしても、それが原因で今腱鞘炎になっている可能性もあります。
なかなか良くならない腱鞘炎や、何度も繰り返す腱鞘炎の場合は、体と言う見方と、心と言う見方。両方をやってあげるといいかもしれませんね。
今日も山崎の記事を読みに、貴重なお時間をわざわざ作っていただきありがとうございました!
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