パニック発作と幼少期の関係

パニック発作は幼少期のフラッシュバックの可能性があることを知っていますか?

パニック発作・動悸が原因で、会社や買い物にいくのが怖い、もしくは行けなくなってしまって何とかしたいという人はいますか?

今日は心理面とカラダの2つの面から原因と解決策をお話しします。

まずは心理面からお話しします

パニック発作を誘発するストレスは、抑圧された不安、幼少期の怖い思い出、トラウマと言われることが多いです。

このトラウマの強さは関係ないと言われてます。

今感じているパニック障害に、幼少期のことなんて関係ないと思いましたか?解説しますね

例えば小さいころ、両親に怒られると暗い部屋に閉じ込められた。なんて経験ありませんでした?自分は閉じ込められて泣いてた記憶があります

部屋から出られない不安、暗い、寒い、いつ解放されるか分からない恐怖などの記憶は、今は忘れてるかもしれませんが、無意識領域ではしっかり保存されています。この時、泣いたり叫んだりして心拍数は上がり、ドキドキして

呼吸数は上がり、肩で息をしていたと思います。覚えてないですけどね?

心というのは過去のことを鮮明にを記憶するのではなく、不安、怖い、暗い、狭いなどキーワードを単純に保存します

これが大人になり、ふとした時に不安を感じたとします。この当時のことを無意識に心が思い出してしまうんですね。頭が思い出すのではなく、心がフラッシュバックするというのがポイントです

例えば、あなたが安心をイメージすると暖かさを感じますか?寒さを感じますか?

多くの人が暖かさを感じると思います

そして脳裏で暖かさを感じた瞬間を思い出す前に、温かいという答えが出ていたと思います

つまり意識できる内容を思い出す前に、人は無意識に何かを感じ、過去の感覚を再体験する機能があるんですね

これが不安を感じた時に起きたらどうなるでしょう

心がトイレに閉じ込められた時の感情を勝手に再体験させ始めます

単純な記憶しかできないと先程言った通り

ここでできるのは、不安、ドキドキ、肩で息をしてたなどの単純な組み合わせだけです

何かをきっかけに不安だった時の再体験を勝手にしてしまうのがパニック発作なんです

解決策としては、パニック発作がどんな利益をあなたに、もたらしてくれているのか。というワークなどがありますが

今日は1人でできるカラダ視点のセルフケアを紹介します

胸骨って知ってますか。

これは胸の中央にネクタイのような形で首の下から、みぞおちらへんまでの骨です

カラダの中央に中指を当てると、ちょうど指3本分くらいの幅があります

この胸骨周囲が硬いと、不安や自分の気持ちが発散できなくなると言われています

逆にいうと、全然トラウマなんてない、不安もないという人でも、

ここが硬いだけでパニック発作になりやすくなってしまいます

なので、セルフケアとしてはこの指3本分の縁を、少し痛いな程度の力でマッサージしてあげてください

痛みが強い人は、乳液やワセリン、オイルなどで滑りを良くするといいですよ

ここをお風呂上がりに2日おきぐらい、1分くらいほぐしてあげてください

他の部分に比べて骨が表面に近いので、毎日やるとあざみたいになっています人もいるので注意してくださいね!

他にも、こんな症状の原因を心とカラダの2つの面から知りたいと思ったらコメントで教えてくださいね!

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yamazaki hiroki坂戸整体院零和〜reiwa〜:代表
「悩みの手放し方を伝える整体院」
あなたの抱える痛み・悩みを手放し、自由な人生を送れるお手伝いをしたい。
1人でも多くの方の助けとなれるよう、整体やセミナー講師をしています。
【保有資格】
・理学療法士(国家資格)
・AKS療法士(関節・筋膜施術)
・関節トレーニングインストラクター
・CKwarp研究.界:diploma
 自律神経の乱れからくる不調
 潜在意識の施術
・日本疼痛リハビリテーション協会認定
詳細はこちら
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