心やストレスが原因の症状が出るメカニズムをお伝えします。
簡潔にいうと
脳と心のズレが大きい人ほど、心が原因の症状は重くなっていきます。詳しく説明します。
カラダが原因の症状は
自分の筋肉、骨が耐えられないほどのストレスが加わった時に出てくることが多いです。
それは無理な姿勢で動いた時のギックリ腰や事故とかですね
他にも日常的な、一回一回は小さいストレスでも積み重なることで耐えられなくなるパターンがあります。例えば猫背が続いて、頭が前に出てる。前に落ちないように毎日後ろに引っ張ってくれてる肩周りの筋肉が、次第に疲れ切って凝ってくるパターンです。
心が原因の場合はカラダと少し考え方が違います。
脳と心のズレが不調、症状になります。
難しい言葉でいうと
脳は顕在意識、心は無意識。と言い換えられます。
意識では仕事行かなきゃ、家事やらなきゃ
と思っている。
でも心が行きたくない。やりたくないと思ってる。
この時、心の行きたくないが弱かったら
行かなきゃ。と、行きたくないのズレが小さいので症状もでずに、仕事行けるんです。
ですが無意識の行きたくないが強かったら
脳、意識とのズレが大きくなりますよね。
このズレ、を教えるためにSOSサイン、メッセージとして症状が出てくるんですね。
つまり症状とは
脳と心のズレを教えてくれるサイン、メッセージ
と言い換えることができます。
カラダの場合は姿勢、歪みからどこにストレスがかかっているか。その場所によって腰痛、肩こり、頭痛が出てきます。
心の場合は
このズレが、どんな心のSOSサインなのかで不調が出てくる場所が変わります。
例えば
考えたくない→頭痛
周囲の強い言葉を聞きたくない→耳
自由、時間がない→肩
プレッシャー、重い責任、怒り→腰
みたいな関係があります。
もちろんストレスがかかった時に交感神経や、ストレス対抗ホルモンが働いて血管がー
筋肉がーという専門的な話もあります。
ですがそれは治療する側が知ってれば良いので、今回は割愛しました。
こんな話しに興味がある方は、ぜひフォローやイイねをお願いします!