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内 臓 を整えると自律神経のバランスも!?
こんにちわ!坂戸市で腰痛と自律神経の乱れからくる不調の専門整体
坂戸整体院零和代表の山崎です。
先日は内 臓と筋力の関係についてお話をしましたね。
まだご覧になっていない方はこちらからどーぞ!
内臓が私たちの体とどうやって繋がっているのかを解説しているので、まだご覧になっていない方は
前の記事を見てからのほうがイメージがしやすいと思います!
さて今回は内 臓と自立神経の関係についてお話します。
人の神経には大きくわけると交感神経と副交感神経があります。
この2つは表裏の関係となっていて、全く逆の役割があります。
どんな役割があるのか確認していきましょう。
ストレスと戦う交感神経
交感神経とは主に、人がストレスと闘う時に働き始める神経です。
交感神経が働いている時、人は心拍数・血圧・呼吸数が上がり
さらに筋肉には活力が生まれてきます。筋肉に活力が生まれると聞くと、良いイメージかもしれませんね!しかし力んでいる状態なので交感神経がずっと働いていると筋肉がだんだんと硬くなります。
筋肉が硬くなると、筋肉の周りにある血管や神経を圧迫してきます。
血管を圧迫していると、徐々に血流が悪くなり肩こりやむくみの原因になります。神経を圧迫していると痺れや違和感の原因になりますね!
もしもあなたが肩凝りや、硬くなった筋肉で腰の痛みなどの痛みがでているなら交感神経が優位になってしまっているということですね!
さらに付け加えると筋肉に血液が集まり始めると、内臓への血液が少なくなります。
血液は人の体で常に一定なので、交感神経を働かせている時は筋肉にばかり血液が集まり、内 臓の分が減少してしまいます。
血液が少なくなると、酸素や栄養の供給がされなくなり、細胞は徐々に硬くなってしまいます。
ミニまとめ
交感神経が優位になると内臓に集まる血液が少なくなり、硬くなる。
ということです。また、これがわかると、こんなことがわかります。
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お腹を柔らかくすると、血液が集まり
副交感神経が優位になる
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と言うことです。さっきの交感神経の逆のこと言っているだけです。
副交感神経の主な役割はリラックス効果と思って頂ければと思います。
リラックスしている時の人の反応
リラックスすると人は
☑︎自律神経が整う
☑︎力みが落ち着き、過剰な筋肉の硬さが解消する
☑︎ホルモンバランスが整う
☑︎血圧が下がる
などなど現代人には良いことがたくさん!
副交感神経を優位にするためにはアロマ、ヒーリングミュージック森林浴、瞑想などたくさんあります。
そしてさらにお腹や内臓を含むアプローチや頭の骨の調整
には副交感神経を刺激してリラックスに向かわせます。
交感神経と副交感神経はどっちが良い。とかではなくバランスや切り替えができることが大切です。
しかし、ストレス社会と言われている現代は何もしなくても交感神経が優位になりやすいです。
そのため意識的に副交感神経を高め、リラックスする手段を取らないといけませんよね。
当整体院でも筋肉が硬くなってる人が多くマッサージなども行います。
ですが、普段の生活でストレスが多いとまた硬くなります。硬くなるとまた腰や肩に痛みやコリなどが出てきてしまいますよね
そこで内 臓含むお腹整体を取り入れて、戻りを少なくしているのです。
ご理解頂けましたか?
次回は最後の感情との関連についてです
楽しみにして下さいね!
これからも坂戸市・坂戸市周辺の方々の健康事情に貢献できるよう情報を発信して参ります。もし少しでもいいなと思ったら、また見にきて下さいね
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